COLUMN
2022.12.20

ビジネススクールの選び方ポイント8選と流れ

こちらの記事では「ビジネススクールの選び方を知りたい」といった方のため、重視すべきポイントについて解説していきます。ビジネススクールにはさまざまな選択肢があるため、その中から自分に合っているところを選択しましょう。

この記事を読むことによってスクール選びのポイントや、スクールを選ぶ流れについてわかるので、ぜひ参考にしてみてください。

ビジネススクールの選び方

ビジネススクールは自分に合ったところを選ぶことが重要です。そのため、知り合いがおすすめしてくれたところや、ただ単純に評価が高いからと選んでしまうのはおすすめできません。

ビジネススクールの選び方を考えるうえで押さえておきたいポイントを解説していきます。

国・地域で考える

ビジネススクールの国や地域に関することは、先に確認しておきたいポイントです。 まず、海外で学ぶのか、国内で学ぶのか明確にしておきましょう。

ビジネスレベルの英語を取得したいと考えている方は海外で学ぶ選択肢が濃厚になります。ただ、国内でも英語で学習ができるようなビジネススクールもあるので、仕事を辞めて海外に留学するのは難しいと考えている方は、国内で英語が学べるようなスクールも検討してみてはいかがでしょうか。

国や地域について検討する際、同時に考えたいのが学費や諸費用に関することです。仕事を辞めて留学し、海外のMBAプログラムに入学したいと考えた場合、かなりの費用がかかります。
学費はもちろんのこと、現地での滞在費についても考えなければなりません。費用面の不安がある方は、費用を重視して選ぶと負担を抑えられるでしょう。
その他にも、奨学金制度や社費留学制度などを利用することで、負担を軽減させることも可能です。

しかし、海外でMBAを取得することでキャリアの選択肢が広がり、収入アップが見込めるため、この高額な費用を将来への自己投資だと考える方も少なくありません。

【関連記事】
海外MBAとは?海外MBAのメリットやデメリットと国内MBAとの違い

MBAランキングを考慮する

MBAランキングを参考にしながらビジネススクールを選ぶ方法もあります。

教育の質や就職率が高く、卒業後に大幅な年収増加を果たしているような学校は、MBAランキングが高い傾向にあります。 ただの偏差値のようなものではなく、さまざまな角度から評価され、ランキングが付けられています。

評価項目の中には学生の満足度や給与水準なども含まれているため、ランキングで評価が高い学校はそうでない学校と比較して魅力に感じるポイントが多いです。

ただ、ランキング評価が高いビジネススクールを選べば、必ずしもすべての人が満足できるとは言い切れません。その他のポイントもチェックし、本当に自分に合っていると感じられるような学校を選択することが大切になります。

授業形式を確認する

授業がどういった形で行われるのかも確認しておきたいポイントです。
ケーススタディ中心なのか、グループワークといった実施スタイル中心なのかを比べましょう。

過去の事例に戻づく、ケーススタディが中心の場合、具体的な事例をもとに実際のビジネスで役立つ問題解決能力が取得できます。その他にも、分析力や洞察力といった経営者やビジネスリーダーになるために必要な能力を鍛えることができます。
実践的な知識を理論的に身に付けたいと考えている方はケーススタディ中心のビジネススクールの方が向いているでしょう。

また、ビジネススクールの中には、グループワークやコンサルティングプロジェクトを通じた実施スタイル中心の学校もあります。 グループワークでは6~8人が1つのグループとなり、協力しながらプロジェクトや課題に取り組んで行きます。 職務経験や、バックグラウンドの違う仲間と課題に取り組むことにより、多様性の中でプロジェクトの成果を上げるという実践的な力が身に付きます。
グループワークを通じで、チームを長い時間を共に過ごすことで、MBA修了後も将来に渡り、キャリアで重要になるネットワークづくりにもつながるでしょう。

専門分野の強みを参考にする

その学校がどういった分野、分野に強みを持っているのか確認しましょう。

MBAの中でも専門分野を持っている学校は、その分野で非常に有名な教授や、経験・実績を積んでいてビジネスの現場に強い実務家教員、研究・調査の分野で実績のある研究者教員が教鞭を取っています。

一般的なMBA科目全般を教えているのか?それとも得意の分野で独自のプログラムを持ち、その分野で最先端の内容で授業が行われているのか?この選択は将来のキャリアを高めていく上で非常に重要なポイントになります。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院(以下、サンダーバード)は、グローバルビジネスおよびグローバルマネジメントに特化したプログラムを提供しております。
サンダーバードの提供するMGM(Master of Global Management/マスター オブ グローバルマネジメント)は、2019年にウォールストリートジャーナルよりグローバルマネジメントの分野において、世界第1位のビジネススクールに選ばれました。

将来海外で、もしくは国内のグローバル企業でリーダーとして働きたい、起業したい、世界を相手にグローバルに活躍したいとなどの目的をお持ちの方におすすめです。 

卒業生たちのその後のキャリア

卒業生(以下、MBAホルダー)たちがどのように活躍しているのかも確認しておきましょう。

自身が希望する転職先企業や特定の企業に多くのMBAホルダーが進んでいる場合、そのビジネススクールは該当企業に必要な人材を教育している、魅力的なビジネススクールであると考えられます。

MBAホルダーを採用する企業であれば、ビジネススクールで学んだ知識を生かして、活躍できる場が用意されており、自身のキャリアアップに大きな後押しとなるはずです。

また卒業後は、他校のMBAホルダーと交流する機会も多くなります。 自身の希望するキャリアに近しい経歴を持つMBAホルダーから、転職のサポートを受けたり、人材募集の紹介があったり、ヘッドハントを受けたりすることも可能でしょう。

MBAホルダーの具体的なキャリアについては、ホームページなどに記載されていますが、直接事務局に問い合わせをして、自身が卒業に希望している業種や職種に同じような転職事例がないかについてもヒアリングしてみると良いでしょう。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院を卒業したMBAホルダーの方々は、国内外の名立る一流企業、グローバル企業で活躍され、転職市場においても非常に人気で、卒業後に起業される方、IPOされる方などその活躍ぶりは有名です。 
アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院を卒業したMBAホルダーの活躍をみる

卒業生ネットワーク

ビジネススクールに通う大きなメリットの一つとして挙げられるのが、さまざまな人物と交流関係を構築できる点です。
人脈を形成していくためには、卒業生(アラムナイ)ネットワークが強いビジネススクールを選択すると良いでしょう。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院には「T-bird」と呼ばれる卒業生(アラムナイ)ネットワークがあり、その結び付きはとても強く、世界的にも有名です。世界約145ヶ国45,000人以上の卒業生により、世界中170以上の地域でアラムナイ組織(チャプター)が存在します。

T-birdは、毎月第1週目に定期的に集まる会を、世界中の各キャプターで開催しており、サンダーバード アラムナイ東京チャプターでは、毎月第1週目の金曜日に集まっています。

サンダーバードのプログラムに興味がある方は、是非、参加されてみてはいかがでしょうか?
詳しくは東京オフィスまでお問い合わせください

奨学金制度

奨学金を利用しようと考えている方は、どのような選択肢があるのか事前に確認が必要です。

機構による奨学金のほか、各大学がが独自に定めている奨学金もあります。 ビジネススクールに通いたいと考えているものの、費用がどうしても工面できない場合ですが、奨学金をうまく活用することにより、MBA取得を目指せます。

制度の中には併用できるものや、申請が必要なものなどがあるため、利用を検討しているのであれば早い段階で情報収集しておくことが重要です。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の奨学金制度についてはこちら 
*英語サイトをご参照の上、東京オフィスまでお問い合わせください

ビジネススクールがグローバル視点をもっているか

これからの時代、グローバル視点をもっているビジネススクール(大学・大学院)を選ぶことは欠かせません。

MBAを取得すれば、ビジネスリーダーとして重要な局面を任されることが多くあります。その際、求められる能力の1つが、グローバルに活躍できる人材であることす。 将来のキャリアアップに備え、グローバルに活躍するスキルや知識を習得しておきたいと考えているのであれば、スクールがグローバル視点をもっているかよく確認しておきましょう。

なお、アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大院のグローバルマネジメントプログラムは全ての科目がグローバルな視点で構成されています。
サンダーバードは、さまざまな国から学生が集まることから「小さな国連」と呼ばれており、その多様性に富む、環境の中での学びを通じ、実社会に出てグローバルに活躍するために必要な知識やビジネススキルを身に付けます。
国内外で、グローバルに活躍する力を身につけたいと考えている方であればサンダーバードは最適なプログラムと言えるでしょう。

ビジネススクールを選ぶ流れ

ビジネススクール選びは、MBAを取得する目的から逆算して考えることが重要です。そのうえで自分に合った大学を選択し、学校関係者、卒業生などにも話を聞いて決断しましょう。

それぞれポイントを解説します。

MBAを取得する目的をはっきりさせる

自身が目指すキャリアプランといった具体的な目的から逆算していくことで、それに合ったビジネススクールを選びやすくなります。自分の目的が明確であれば、1年制と2年制どちらのスクールを選ぶべきかなどもわかりやすくなるはずです。

また、MBA取得を目指すにあたり「キャリアアップに役立てたい」「実務経験だけではなく理論に戻づいた知識もさらに身に付けたい」「人脈づくりをしたい」「グローバルに活躍したい」といった目的を持っている方が多いでしょう。

こういった複数の目的がある場合は、それらに優先順位をつけたうえで何を最も重視するのか検討することも重要です。 例えば、人脈づくりをしたいということであれば、国内の学校でも人脈をつくることは可能です。
しかし、MBA取得の主な目的がグローバル企業への転職であれば、国内よりも海外の学校を選択する方が、よりグローバルマインドセットを鍛えられるでしょう。

自分が将来的に何をしたいのか、どのように活躍をしていきたいのか、目的から逆算した学校選びを行いましょう。

自分の目的・条件にあった学校を探す

ビジネススクールの選択肢は実に豊富です。重要なのは、その中からできる限り自分が求めている知識が学べる学校、条件に合致した学びにつながる学校を選択することだといえます。
自分が学びたい知識が得られるようなカリキュラムが用意されている学校をきちんと調べて選択しましょう。

各スクールの強みを確認し、それが自分の目的や条件にあっているか確認することが重要です。

例えば、国際ビジネスの分野で活躍していきたいと考えているのであれば、授業を英語で行っているビジネススクールを選択することが重要です。日々学びの中でビジネスレベルの語学力を身につけることにつながるでしょう。
すべての授業が英語だと自信がないような場合は、日本語と英語どちらの授業も設けているようなスクールを選択するのも一つの方法です。

他にも、期待できる人脈や得られる専門的な知識などの条件もよく検討したうえでビジネススクールを選んでいきましょう。

すべての条件を満たしていたとしても、費用が高額すぎるとなかなか検討できません。海外のスクールに通う場合は今の仕事を辞めてチャレンジされる方がほとんどです。
ですが、日本を飛び出し、海外で本格的に学びに集中できるというのは大変貴重な経験ですので、費用的な余裕のある方は海外で学ぶことについても検討してみると良いでしょう。

また、企業がスキルアップを目指す社員を支えるため、入学金や学費全般を負担しているようなケースもあるので、すでに働いている方は自社でこういった制度がないか確認してみることをおすすめします。

フルタイムMBAのほかに、働きながら通いたいと考えている方は夜間ビジネススクールやパートタイムMBAなども選択肢に挙がります。

それから、自分が無理なく通える学校であるかもよく確認しておきましょう。
特に働きながらビジネススクールに通う方の場合、あまりにも遠方の学校を選択してしまうと継続が難しくなってしまう恐れがあります。通いやすさを考慮することも重要です。

在校生・MBAホルダー・学校関係者に実際に話を聞く

実際のビジネススクールの印象は通いだしてみなければわからない部分もあるでしょう。しかし、在校生やMBAホルダー、学校関係者から話を聞ければ、大体のイメージが見えてきます。
直接話を聞けるような知り合いがいなかったとしても、今はSNSなどで情報を集めることが可能です。気になっているビジネススクールに通っている方を探し、直接質問してみるのも良いでしょう。

また、授業体験会や学校説明会に参加する方法もあります。実際にその学校で学んでいる学生だからこそわかることもあるので、積極的に話し掛け、学校の印象などを聞いてみてはいかがでしょうか。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大院では、東京オフィスにて日本人スタッフが相談を受付ています。ぜひ日本オフィスまでご相談ください。

スクールはよく比較をしながら検討が必要

いかがでしたでしょうか。

ビジネススクールの選び方として、重視したいポイントや全体の流れについて解説しました。ビジネススクールはスクールごとに特色や強みなども変わるので、自分のキャリアプランに適したところを選ぶことが重要です。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の紹介

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院(以下、サンダーバード)は、1946年創立以来、75年以上の歴史を持つ、グローバルビジネスおよびグローバルマネジメントに特化した、高等教育機関です。

サンダーバードでは、通常のMBAではなく、全てのクラスがグローバルな視点で構成されたMGM(Master of Global Management)プログラムを提供しており、“第4次産業革命の時代に必要とされ、本当の意味でグローバルに活躍できる真のリーダーを育てる”ことを目的とした修士号となります。

サンダーバードのMGMは、2019年に、ウォールストリートジャーナルより世界24カ国114のビジネススクールの中から、グローバルマネジメントの分野において、第1位に選ばれています。

キャンパスには世界中から生徒が集まっており、その様子は「小さな国連」と呼ばれるほど。ダイバーシティな環境下で学ぶことにより、グローバルな視点や多文化への理解、協調性、そして将来のグローバルリーダーとしての力が養われます。

アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院の詳細はこちら 

サンダーバードの卒業生たち

サンダーバードのアラムナイ(卒業生)は、世界約145ヶ国45,000人以上の卒業生からなり、その結びつきは他のビジネススクールでは見られない、非常に強固なものとして、世界的にも有名です。

最後に、様々な分野でグローバルに活躍する卒業生たちを紹介いたします。

その他の卒業生はこちら

サンダーバードでは東京オフィスにて日本人スタッフが個別にサポートを行っており、ご質問やご相談を受付ています。ぜひ日本オフィスまでご相談ください。

コラム監修者

監修者の写真

夫馬 賢治Kenji Fuma

株式会社ニューラル

代表取締役CEO

<略歴>

信州大学グリーン社会協創機構特任教授。アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院MBA。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士。東京大学教養学部国際関係論専攻卒。東証プライム上場企業、機関投資家、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタルの社外取締役やアドバイザリーを多数務める。環境省、農林水産省、厚生労働省のESG分野の委員会委員を複数兼任。Jリーグ特任理事、ウォーターエイドジャパン理事、MASHSING UP理事。留学経験を活かしたグローバル視点での戦略立案を得意とする。国内外のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌で解説を担当。

<主な著書>

ネイチャー資本主義』(PHP新書)

超入門カーボンニュートラル』(講談社+α新書)

データでわかる 2030年 地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)

ESG思考』(講談社+α新書)

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