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公開日:2022.10.20 / 最終更新日:2023.09.30

留学時に携帯電話はどうやって使用する?

留学時に携帯電話が使えないと、非常に困ってしまいますよね。
留学する際の携帯電話の使用方法には、いくつかの種類があるので、事前に知っておきましょう。

そこで今回は、留学する際の携帯電話の使用方法を、短期留学と長期留学の場合に分けて紹介します。 留学を控えていて、現地でも携帯電話を快適に使いたいとお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

外国大学の日本校

短期留学する際の携帯電話の使用方法


短期留学の期間は、1週間~3か月程度であるため、留学先で携帯電話を新たに契約する必要は基本的にありません。
ここからは、短期留学する際の携帯電話の使用方法を紹介します。

方法①日本で使用している携帯電話をそのまま使う

短期留学であれば、日本で普段から使っている携帯電話をそのまま使えます。

日本で使用している携帯電話をそのまま使う場合、日本の通信会社と留学先の通信会社が提携していれば、国際ローミングを利用して、留学先で通話やデータ通信ができます。

国際ローミングでは、利用した分だけ課金されるプランしかなく、高額な料金が請求されることもかつてはありました。 しかし、近年では、定額や使い放題のプランがあるため、そのようなトラブルは以前ほど起こりません。

ただし、国際ローミングの料金は、通信会社によって異なります。
高額な請求を避けるためにも、ご自身が契約している通信会社のホームページから、留学先で携帯電話を使用した場合に発生する料金を、事前に調べておきましょう。

方法②フリーWi-Fiを利用する

短期留学する際の携帯電話の使用方法として、フリーWi-Fiの利用も挙げられます。

留学先の国やエリアによって差はありますが、語学学校だけではなく、レストランやカフェのほか、駅やショッピングモールなどでフリーWi-Fiを利用できます。
ただし、通信速度が遅い、あるいは、セキュリティが弱いなどのデメリットもあるという点には注意が必要です。

なお、留学先でフリーWi-Fiを利用する場合は、データ通信を必ずオフに設定しておきましょう。
データ通信をオフに設定しないまま携帯電話を使用すると、利用料金が高額になるおそれがあります。

方法③モバイルWi-Fiを借りる

短期留学する方のなかには、モバイルWi-Fiの端末をレンタルする方もいらっしゃいます。

モバイルWi-Fiの端末は、携帯電話とともに持ち歩けるので、いつでもインターネットに接続できます。 フリーWi-Fiとは異なり、街でWi-Fiを探し回ったり、セキュリティ対策を行ったりする必要がないため安心です。

モバイルWi-Fiの端末は、1日単位でレンタルできますが、数か月単位で借りると割安なプランを利用できる場合もあります。
ただし、割安なプランのなかには、1日に使用できるデータ容量が制限されているプランもあるため、契約する前にきちんと確認しておきましょう。

方法④SIMカードを購入する

短期留学中には、日本あるいは留学先で購入したSIMカードに差し替えて、携帯電話を使用する方法もあります。

SIMカードは、携帯電話の中に入っている小さなICカードで、電話番号や個人情報などのデータが保存されています。
また、通信会社の回線を利用することでインターネットに接続できますが、携帯電話を購入した通信会社の回線しか基本的に使用できません。
そのため、留学先でWi-Fiを利用しないのであれば、使用中のSIMカードを差し替える必要があります。

ただし、日本で使っている携帯電話には、購入した通信会社以外の回線では利用できないように「SIMロック」とよばれる制限がかけられています。 SIMロックを解除しなければ、SIMカードを差し替えても携帯電話が動作しないため、留学前にSIMロックの解除を忘れずに行いましょう。

長期留学する際の携帯電話の使用方法

長期留学では、半年から1年以上の期間をかけて留学するので、短期留学する際とは異なる方法を選ぶとよいでしょう。
ここからは、長期留学する際の携帯電話の使用方法を紹介します。

方法①SIMカードを契約する

長期留学先で携帯電話を使用する際には、プリペイドSIMと月額制のどちらかで契約する方法があります。

プリペイドSIMとは、決められたデータ容量を有効期限まで使用できる、使い切り型のSIMカードのことです。
プリペイドSIMのメリットは、使いたいデータ容量と期間の分だけ購入できる点です。
一方で、月額制のSIMカードと比べると、料金が割高になるというデメリットも挙げられます。
使用できるデータ容量と利用する期間によって、料金が変わるので、ご自身の留学の期間と携帯電話の使用頻度に合わせて、契約するプリペイドSIMを選びましょう。

月額制のSIMカードでは、使用したデータ容量ごとに、料金を毎月支払います。 ただし、留学先の国によっては、留学生が月額制のSIMカードを契約できないこともあるので注意が必要です。

SIMカードの種類を選べない場合は、プリペイドSIMでご自身のデータ容量を確認したうえで、月額制のSIMカードに切り替えてみるのもよいでしょう。

方法②留学先で携帯電話を契約する

長期留学する方のなかには、留学先で携帯電話を新たに契約する方もいらっしゃいます。

留学先で携帯電話を契約するためには、現地の言葉を使って、ご自身で手続きしなければなりません。 そのため、留学先での携帯電話の契約は、難しいのではないかとお考えの方も多いのではないでしょうか。 しかし、動作不良が起きた場合でもショップで直接相談できたり、通信速度も安定していたりするなどのメリットがあります。

携帯電話のショップは、ショッピングモールにあることが多いので、パスポートや留学先での住所がわかる書類などを持参して、携帯電話の契約を行ってみてください。

留学時に携帯電話を使用する際の注意点


ここからは、留学時に携帯電話を使用する際に押さえておきたい、3つの注意点を紹介します。

注意点①携帯電話の機種を確認する

一部の携帯電話では、SIMカードを使えないことがあるので、ご自身の携帯電話が該当していないかを確かめておきましょう。

2015年の4月以前に販売された携帯電話は、SIMロックの解除が基本的にできないため、SIMカードを差し替えても使用できません。
また、SIMロックを解除できる機種であっても、購入してから101日以上経たないと、SIMロックを解除できないので注意が必要です。

さらに、SIMロックを解除したとしても、携帯電話の機種によっては、留学先の周波数に対応しておらず、携帯電話が動作しないおそれもあります。

注意点②SIMカードのサイズを確かめる

SIMカードにはサイズがあるので、ご自身の携帯電話で使用しているSIMカードを留学前にチェックしましょう。

SIMカードには、標準SIMとmicroSIM、そしてnanoSIMの3種類があり、サイズがそれぞれ異なります。 サイズを間違えると差し替えられないので、SIMカードの購入や契約前に、ご自身の携帯電話に対応するSIMカードを確認しておきましょう。

また、既存のSIMカードを取り出す際には、SIMピンとよばれる細いピンが必要な場合があります。

注意点③携帯電話の充電器を確かめる

携帯電話本体だけではなく、充電器にも注意が必要です。

充電器の電圧表示は100~240Vが一般的で、この範囲であれば、ほとんどの留学先で充電器をそのまま使えます。

また、留学先のコンセントの形状もチェックしておきましょう。 コンセントの形状が日本と異なっていると、コンセントにプラグを差せないので充電できません。

携帯電話を充電できないといったトラブルを避けるために、留学先の国の電圧やコンセントの形状を確認しておき、必要な場合には変圧器や変換プラグを購入しておきましょう。

外国大学の日本校

留学時にはモバイルWi-FiやSIMカードを利用して携帯電話を使用できる

いかがでしたでしょうか?

留学する際の携帯電話の使用方法には、いくつかの種類があります。 短期留学であれば、フリーWi-Fiの利用やモバイルWi-Fiの端末のレンタルで十分なケースがほとんどです。

長期留学する際の携帯電話の使用方法としては、SIMカードや新しい携帯電話の契約が挙げられます。

ただし、一部の携帯電話ではSIMカードが使えないこともあるので、留学前に調べておきましょう。

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日本国内にいながら、世界トップレベルのマネジメントスクールの授業を受け、アメリカの正規の大学の学士号を取得できます。

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本プログラムは文部科学省により「外国大学の日本校」として指定を受けております。
「外国大学の日本校」については、文部科学省のホームページをご覧ください。
外国大学等の日本校の指定:文部科学省

プログラムについて

取得できる学士号はアリゾナ州立大学の「グローバルマネジメント学」と「国際貿易学」の2種類です。

「グローバルマネジメント学」では、グローバルな環境で活躍するためのマネジメント力を学べるプログラムとなっています。

「国際貿易学」ではグローバルにビジネスを行うための政治的・文化的・経済的側面への理解を深めながら、国際貿易分野で活躍するために必要なスキルを学びます。

本プログラムでは、1・2年次を広島大学のキャンパスで、3・4年次をアリゾナ州で学びます。 広島を含め、4年間全ての授業が英語で行われますので、国内にいながらでもグローバルな環境で世界有数の大学によるグローバルマネジメントを学ぶことが可能です。

また、「国際貿易学」の学位取得後はアメリカでのOPT(Optional Practical Training)を取得し、卒業後アメリカで3年間の就労資格を得られます。

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コラム監修者

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夫馬 賢治Kenji Fuma

株式会社ニューラル

代表取締役CEO

<略歴>

信州大学グリーン社会協創機構特任教授。アリゾナ州立大学サンダーバードグローバル経営大学院MBA。ハーバード大学大学院サステナビリティ専攻修士。東京大学教養学部国際関係論専攻卒。東証プライム上場企業、機関投資家、スタートアップ企業、ベンチャーキャピタルの社外取締役やアドバイザリーを多数務める。環境省、農林水産省、厚生労働省のESG分野の委員会委員を複数兼任。Jリーグ特任理事、ウォーターエイドジャパン理事、MASHSING UP理事。留学経験を活かしたグローバル視点での戦略立案を得意とする。国内外のテレビ、ラジオ、新聞、雑誌で解説を担当。

<主な著書>

ネイチャー資本主義』(PHP新書)

超入門カーボンニュートラル』(講談社+α新書)

データでわかる 2030年 地球のすがた』(日経プレミアシリーズ)

ESG思考』(講談社+α新書)

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